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テーマ別集計9「子育て支援策について」

【子育て支援策について】

やはり、まずは保育園の待機児童解消や、学童保育所の学年・時間延長など、拡充が必要です。また、すべての児童を対象にした放課後こども教室を早期に全校で導入すべきと考えます(東久留米市は特に球技が出来る公園がすくないことからも、公園の整備と同時に、放課後における学校の校庭をもっと活用することは必要不可欠であると考えます)(梶井)

まずは待機児解消です。これも単に保育園を増設すればよいわけではなく、限りある財源の中で工夫しなくてはなりません。それには、民営化が必要です。これまで市でも民営化を一部行ってきましたが、民営化を行うことで、財源を抑えたうえで、保育園定員が増え、一時保育や0歳児保育、産休明け保育などが充実しました。
また、小規模保育や幼稚園の延長保育など、それぞれのニーズに応じた幅広いメニューを提供することも重要です。
また、相談体制の拡充も必要であると考えています。核家族化の進行等で、子育てで一人悩みを抱えている親御さんが増えています。市の虐待相談件数は年間およそ100件。全国的にも0歳児への虐待が多いのが特徴です。周産期における相談体制の充実は、罪のない子どもたちを救うためにもとても重要であると考えます。(富田)

所得制限をなくしてすべての子供の医療費を無料化すべきと考えています、国の制度として実現させたいと思います。(篠原)

子ども子育て支援事業計画策定に向けて、子育て世代にニーズ調査がおこなわれたが、このなかで、「子育てをする上で必要な支援」という設問に、368人、「自由意見」は574人もの方が、自由記述でびっしりと記入している。
このなかで、相談機能の強化が求められていること、ママが病気などのときに気軽に子どもを預けられる場所がほしいこと、土日に遊べる場所がほしいこと、経済的負担の軽減などが切々と書かれている。これらに応えられる対策をとりたい。
児童館やわくわく健康プラザの子育て広場を、土日も利用できるようにすることや、インフルエンザ予防接種への助成、認可保育園の増設、認可外保育施設保育料補助などをすすめたい。(原)

認可保育園の増設。公園、児童館の増設。(永田)

家庭教育が基本ですが、子育てセンターの充実や民協と学校の協議など、子供を取り巻く環境を見守る地域コミュニティーづくりが肝要かと。(桜木)

負担軽減策だけでなく、児童館や地域センターでのママ向けのイベント内容の充実等も進めていくべきと思います。(三浦)

人口減少化・少子化社会対策は最重要政策課題。今後の地域・家庭の存続のためには、多様な世代が、多様な子育て資源・施設を活用して、担い手として幼児保育・教育に参画できる仕組みを整えたい 。(小山)

安心して出産や子育てができるように、携帯メールを活用して、月齢に応じた子育て情報を配信する子育て応援支援メール配信事業のアイデアが今年度予算に計上できた 。(野島)

現在東久留米市では、認可・無認可の違いによる保育料の格差があります。先ずはその是正など、保育の充実をすべきと考えます 。(間宮)

一度徴収した税金を、給付金として渡すのであれば、始めから税金として徴収しない方が、無駄を省けて効率的というのが私の考えです。子育て世帯への経済的支援は必要だと考えますが、給付金や子育てクーポンよりも減税をすべきだと考えています。
保育園の待機児に関しては、まず保育園の全園民営化をすべきです。財政的にも、職員数的にも、待機児解消の観点からも、この課題を解消して初めて、東久留米市の新たな子育て支援の展開が出来ます。まだまだ何年もかかることではありますが、着実に進めて行きたいと考えています。保育園だけでなく、幼児教育の充実も重要です。
東久留米市は公立幼稚園を閉園しましたが、その財源をもっと幼児教育の充実に使うべきです。
今のこどもたちが大人になった時、そこで待ち受けているのは国際競争社会です。企業への就職も、これまでは同じ日本人同士で争っていましたが、これからは外国から来たエリートと争わなくてはいけなくなります。
そのような国際競争社会を生き抜いて行くために、読み書きや計算などの基礎的学力は、出来るだけ早い段階から身につけさせておくことが、大人達の責任です。
英語教育も重要ですが、そのためにはまず、自分の言葉である日本語や日本の歴史、日本の伝統文化なども知っておかなくてはいけません。子育て支援も重要ですが、これからの時代はこどもたちに直接投資する「こども支援」もより重要となります。そういうこどもたちのために、いつの日か「こども図書館」を作るのが私の夢です。(宮川)

保育園を希望しながら、入所できない待機児童が昨年度の末には351人に上りました。抜本的な解決には認可保育園の増設が必要です。児童館も5館から4館に減ったままであり、児童館の増設が必要です 。(村山)

多額の経費を要することは難しい面もありますが、放課後の居場所づくりを進めることが必要。また、保育料の改定により、応能負担率をあげ、認可外への助成をするなど財源確保をしながら受益者負担の公平性を図るべき 。(関根)

子育て世代の方々が孤立しないための取り組みが必要と考えます。相談事業の充実や気軽に集まることができる場づくりが重要です。
また、公園の遊具の整備も必要と思いますが、財政的に難しい面があります。宅地開発によって提供された公園が使われなくなって放置されているところが数多くあり、これらを整理することによって新たな公園整備の原資となる可能性もあり、検討課題です。(沢田)

市でも懸案になっている課題に、認可保育園に入れずに高額な認可外保育園に預けなければならない家庭への助成があります。私は早急に実施すべきと考えますが、財源の問題もあります。
現在認可保育園の保育料は年収約700万円の家庭をピークに保育料の負担割合は減っていきます。私はより高額所得の家庭においては応分の保育料の負担をお願いし、それを原資に助成を行うべきと主張しています。(佐藤)

 【他市並みの子育て支援が充実しているとは思っていません】
とりわけ保育園の待機児解消、認可保育園と認可外保育施設入所者との格差是正には早急に取り組むべきです。
基本的に子育て世代への支援は必要ですが、女性のかかえる問題、課題への取り組みの姿勢が不十分です。(白石)

今後は、家で子供を保育(在宅保育)する方々に対して、どのような助成も含めてあるのかを検討していかなくてはならないと思います。当然、財政の問題もありますので、慎重に検討しなくてはなりませんが。(津田)

まだ、他区市並みに成っていないサービス(医療費、保育の待機児)もあるので、まず、他区市並みにする事が目標だと思います。
そして、4(2)とも関連しますが、支援策を考えるために調査を行う必要があると考えます。(島崎孝)


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