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野島武夫さんの公開アンケート回答

2015年市議会議員選挙立候補者への公開アンケート
【野島 武夫氏】

1.まちづくり全般、市民参画
(1) 「市民参画」あるいは「市民、市民団体との協働」を具体的にどう進めますか。
>>実際に市民の要望が市の都合で取り入れられていないという不満も市民にあるようです。
多くの方々から様々な市民の要望があります。すべての要望を取り入れるのは難しい面もご理解頂ければと思います。市民参画は様々な分野で進めていきたいと思います。1月に開催された「開運!東久留米七福神めぐり」は、市民有志で実行委員会を立ち上げ、知恵を出し合い、行政はサポートする形で開催しました。他の自治体にはない、市民の草の根の活動ができる環境があります。

 (2) 市長期計画の実践、体制(縦割り行政)、職員の資質向上などについて
今後のまちづくりは、市民・企業・各種団体と行政がパートナーシップの下に、一体となり取り組んでいくという長期総合計画策定の基本方針を、引き続き実践することです。それぞれの主体がビジョンを共有し、適切な役割を担ってまちづくりを進めるプランが良いと考えています。市民と忌憚なない意見交換をすることで、職員の資質が向上します。

 (3) 財政が厳しい中で、市民の満足度向上、税収増のアイデア
アイデア1  黒目川・落合川などの遊歩道の整備を進め、また、東部地域包括支援センターが始めた高齢者長生き体操など健康づくり体操会を普及させて、健康寿命を80歳に延ばす。
アイデア2 上の原地区土地利用構想を具体化し、賑わいづくり、自主財源を確保していく。

 (4) 自治会の役割など地域の助け合いについて
6年ほど前、地元の自治会の役員になり、様々な活動を始めました。避難所周辺の自治会に呼びかけ合同自主防災訓練を実施、高齢者長生き健康体操会の開催などをしています。「自分たちのまちは自分たちで守る」との意識をもち実践していくことが大事だと考えます。


2.環境
 (1) ゴミ問題やCO₂問題などより広く市民の意識を高め、実践するためのアイデア
黒目川や落合川の川そうじ等を、市民の方々に呼びかけ定期的に実施しています。それぞれの地域で川そうじ等を実践していくことだと思います。

 (2) 湧水や保全林、また河川の憩いの場など、人の手で育てる環境保全について
黒目川や落合川の川そうじ等を、市民の方々に呼びかけ定期的に実施しています。

 (3) 「湧水・清流保全都市宣言」をした市としての今後のまちづくりについて
黒目川や落合川の川そうじ等を、市民の方々に呼びかけ定期的に実施しています。それぞれの地域で川そうじ等を実践していただきたい。
 併せて、下水道未接続世帯の方々のご理解をいただき清流を守っていきたい。

3.高齢者・元気老人・介護支援
 (1) 元気な高齢者が健康で暮らせるまちづくりについて
私の地元の氷川台は市内でも、高齢化率が高い地域となっています。東部地域包括支援センター、社会福祉施設マザアス、自治会を連携させ、高齢者長生き健康体操会を企画運営しています。参加者は50名を超えています。介護を受けたり寝たきりにならずに、自立して健康に生活できるよう取り組んでいます。

 (2) 介護やケアが必要なお年寄りに対する施策の展開について
 特別養護老人ホームの開設を進めています。平成28年上の原、29年ひばりが丘に開設予定です。

4.子育て・ママ対策
 (1) 子育て支援策について
 安心して出産や子育てができるように、携帯メールを活用して、月齢
に応じた子育て情報を配信する子育て応援支援メール配信事業のアイ
デアが今年度予算に計上できた。

 (2) 子育てママ世代対策について
子育て世代の皆様の要望をしっかりと受け止め、市政に活かしてゆきます。
ママ対策  ?質問が漠然として答えが難しい。
ママ、パパが子育てしやすいよう、国や東京都に要望していきたい。

5.障害者などの弱者対策
一例として、東京都シルバーパスは利便性が高いと評価しています。この福祉乗車証は東京都内在住で、満70歳以上であればパスの交付を受けることができ、費用は20,510円(一年間有効)です。市民税非課税者の場合は、期間によらず一律1,000円。この乗車証を利用することによって、路線バス・都営交通を自由に乗り降りでき、交通弱者とされる高齢者の利便を図るものとなっています。

6.防犯・防災対策
 (1) 地域防災の具体的アイデアについて
避難所となっている市立第二小学校で、学校・防災防犯課・消防署・防災まちづくりの会など防災関係機関と周辺12自治会が連携して、二小避難防災訓練を実施してきました。「自分たちのまちは、自分たちで守る」という自主防災組織づくりをしています。市民ができることは行い、行政と建設的に話し合うことが重要だと考えています。

 (2) 子どもの見守りなどのボランティア活動等防犯・安全体制の強化について
地域のボランティア活動を尊重することが重要だと思います。高齢者と子供たちとのふれあいが大切です。行政としては、犯罪抑止を含め通学路の防犯カメラの設置を進めていきたい。

7.農業・商工業振興
(1) 市内の商工業をどう活性化していくか
地方創生のため、9月にプレミアム付き商品券の発行を予定しています。2割
お得な商品券で、発行総額5億円の過去にない大型規模です。商品券12,000
円のうち5,000円部分は個人店でしか使えないように配慮しています。セール
など様々工夫をして活性化していただく機会になります。

(2) 市内農業を活性化し、農地や地域農業を守っていく取り組みについて
地域の方々と自然農法や体験型農園を行っています。じゃがいも掘りやさつまいも掘りなどを自治会で行い、子供たちや市民の方々に安全安心な地場産農作物をPRしています。

8.前向きなまちの活性化対策
FCフエンテ東久留米、カフリンガー東久留米など地元のサッカー、フットサルチームがそれぞれリーグ戦で大健闘しています。FMひがしくるめがインターネット動画配信サービスにて生中継を行っています。多くの方々に知っていただき、まちの活性化につなげたい。

9.公共施設について
人口減少社会が近づいています。公共施設マネージメントに取り組み、税負担が過大にならないよう配慮することが市民の大きな声となっています。今後施設の新設には、利用実態をよく調査検討することが必要です。

10.その他
 (1) 在住外国人対策について
看板等の多言語化。
自治会への加入とお祭りなど行事等へ参加していただきたい。
また、自国の文化のPRや料理を紹介し、国際交流をする。

(2) 今回なぜ立候補をしようと決意したかを改めて教えて下さい。
野島たけおの決意~努力した人が報われる社会づくりをしたい。
さわやかな空気と、水と緑に恵まれた東久留米を守っていく。お互いを重んじ誰もが明るく暮らせるまち、自由を愛し知恵をだしあう、住みよいまちづくり。
今年は戦後70年、日本を悪者とする自虐史観を止めさせ、世界の平和と安定に一層貢献できる国に。


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