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小山実さんの公開アンケート回答

2015年市議会議員選挙立候補者への公開アンケート
【小山 実氏】
平成27年3月30日
東久留米・投票しようの会

1.まちづくり全般、市民参画
(1) 「市民参画」あるいは「市民、市民団体との協働」を具体的にどう進めますか。
⇒超高齢社会・情報社会の下、市民ニーズは一様ではなく、多様化している現実があり、多面的な調整が必要と思われる。多様な情報の受発信の積極化に努力したい。

 (2) 市長期計画の実践、体制(縦割り行政)、職員の資質向上などについて
⇒市行政分野のうち、「市民が担うことのできる事業は市民に」の視点で行財政改革に取り組みたい。

 (3) 財政が厳しい中で、市民の満足度向上、税収増のアイデア
⇒市民満足度の高い市民事業が必要では。事業の見直し、充実に取り組みたい。

 (4) 自治会の役割など地域の助け合いについて
⇒若い世代が盛り上がる組織づくりが必要ではないか。自治組織は重要。とっくに防犯、防災の観点が重要で、この観点から、自主・自治組織づくりに取り組みたい。

2.環境
 (1) ゴミ問題やCO₂問題などより広く市民の意識を高め、実践するためのアイデア
⇒基本的には、ゴミ減量、リサイクルに市民皆で取り組みたい。

 (2) 湧水や保全林、また河川の憩いの場など、人の手で育てる環境保全について
⇒農地の確保・保全が重要課題。対応策について取り組みたい。

 (3) 「湧水・清流保全都市宣言」をした市としての今後のまちづくりについて
⇒自然はあるがままでは劣化してゆくのでは。様々な人の関り・活動による自然環境の保全・活用策に取り組みたい(観光の視点も取り入れながら)。

3.高齢者・元気老人・介護支援
 (1) 元気な高齢者が健康で暮らせるまちづくりについて
⇒健康寿命の延伸のため、特に生活習慣病・認知症対策のためには、シルバーならではの生活習慣・運動の確立が必要。かかりつけ医・歯科医の普及も大切。

 (2) 介護やケアが必要なお年寄りに対する施策の展開について
⇒実態重視・地域密着主義・当事者主導第一主義が重要ではないか。

4.子育て・ママ対策
 (1) 子育て支援策について
⇒人口減少化・少子化社会対策は最重要政策課題。今後の地域・家庭の存続のためには、多様な世代が、多様な子育て資源・施設を活用して、担い手として幼児保育・教育に参画できる仕組みを整えたい。

 (2) 子育てママ世代対策について
⇒社会変化に対応した相談機能(児童館等)の充実を検討したい。

5.障害者などの弱者対策
⇒障害者の実状、地域の実情を踏まえた対応策への取り組みが必要では。特に雇用改善は大事と思われる。

6.防犯・防災対策
 (1) 地域防災の具体的アイデアについて
⇒防災・防犯対策は「自助・共助」が原点であり、市民の協力・共助により推進されるべき。ただし、組織未整備地域に対する行政の積極的関与等は必要。

 (2) 子どもの見守りなどのボランティア活動等防犯・安全体制の強化について
⇒学校・地域別に、地域実態に即応して考慮すべきでは。

7.農業・商工業振興
(1) 市内の商工業をどう活性化していくか
⇒商工業の後継者対策が必要では。行政も関係団体も前向きに取り組むべき。

(2) 市内農業を活性化し、農地や地域農業を守っていく取り組みについて
⇒6次産業化(商工業と消費者との結び合わせによる地産づくり)に取り組むべきでは。

8.前向きなまちの活性化対策
⇒若い世代(特に20,30歳代)の意見、提案を積極的に取り入れる仕組み(例-若者組、年齢特定化募集)をつくる必要があるのでは。

9.公共施設について
⇒長期計画・マスタープラン・公共施設マネジメントを総合的に活用して、土地の効率性に配慮した複合的な公共施設運営管理(改善を含む)がはかられるべきでは。

10.その他
 (1) 在住外国人対策について
⇒必要性に応じて考えたい。

(2) 今回なぜ立候補をしようと決意したかを改めて教えて下さい。
⇒超高齢社会が進行する東久留米市は自然環境に恵まれているが、生活環境としての魅力は不十分と思われる。自然環境を活用・共立を図り、経済的・社会的活動を加味し、20年後も元気な東久留米独自のまちづくりを進めるべきと考える。シルバー世代として、若い世代に配慮したこのような未来志向の行政の確立のために尽力したい。

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