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篠原重信さんの公開アンケート回答

2015年市議会議員選挙立候補者への公開アンケート
【篠原重信氏】

1.まちづくり全般、市民参画
(1) 「市民参画」あるいは「市民、市民団体との協働」を具体的にどう進めますか。
⇒市民参加を保障する「市民参加条例」「市民投票制度」などが必要と考えます。

 (2) 市長期計画の実践、体制(縦割り行政)、職員の資質向上などについて
⇒職員の行きすぎた削減は問題と考えます。生活保障行政などは国の基準を大幅に下回る職員しかいないために大きな支障が生じています。必要な部署に必要な人員を配置すべきです。

 (3) 財政が厳しい中で、市民の満足度向上、税収増のアイデア
⇒東電、NTT、東京ガスなどの道路占用料の改定を提案、実現し4年間で4500万円の増収を生み出しました。市の施設である東久留米駅西口施設の広告収入も提案し、実現しています。

 (4) 自治会の役割など地域の助け合いについて
⇒地域の助け合いそれ自体は必要と考えます。しかし、行政と国が国民(住民)の安心の暮らしの土台をしっかり行うことが削られていることは大きな問題と考えます。年金、医療、介護など生活保障の拡充が土台となる社会が求められています。

2.環境
 (1) ゴミ問題やCO₂問題などより広く市民の意識を高め、実践するためのアイデア
⇒市としてできる太陽光発電システムの公共施設への配置や、個人住宅への設置助成などを提案しています。

 (2) 湧水や保全林、また河川の憩いの場など、人の手で育てる環境保全について
⇒水質調査など身近な河川の調査に20数年間参加しています。ホタルを呼び戻す会の活動に参加しています。

 (3) 「湧水・清流保全都市宣言」をした市としての今後のまちづくりについて
⇒市民参加でアイデアを集め実現してゆくことが大切と考えます。


3.高齢者・元気老人・介護支援
 (1) 元気な高齢者が健康で暮らせるまちづくりについて
⇒食事会などとうた声など趣味のサークルをすすめる。

 (2) 介護やケアが必要なお年寄りに対する施策の展開について
⇒誰もが買い物など日常生活を自由にできるように、26市中24市で実施しているコミュニティバスを一日も早く実現したいと思います。ぜひご一緒に実現しましょう。

4.子育て・ママ対策
 (1) 子育て支援策について
⇒所得制限をなくしてすべての子供の医療費を無料化すべきと考えています、国の制度として実現させたいと思います。

 (2) 子育てママ世代対策について
⇒日常的に集える場が不足しています。児童館、保育園、学童保育など子供の施設の増設が必要です。

5.障害者などの弱者対策
⇒コミュニティバスの一日も早い実現が必要と思います。障害者の地域の就労支援、住まいの確保など。

6.防犯・防災対策
 (1) 地域防災の具体的アイデアについて
⇒①木造住宅の耐震化助成(多摩26市中25市で実施しています)②家具の転倒防止器具の取り付け助成、は必ず実現したい。

 (2) 子どもの見守りなどのボランティア活動等防犯・安全体制の強化について
⇒市は積極的に地域の安全を推進すべきです。ただし、あくまでボランティアは住民の個人の自発的な意思があってのことで押し付けは駄目です。

7.農業・商工業振興
(1) 市内の商工業をどう活性化していくか
⇒「住宅リフォーム」「店舗リフォーム」を市内業者に発注する場合の市による助成を実現する。(全国で多くの市町村が実現しています)

(2) 市内農業を活性化し、農地や地域農業を守っていく取り組みについて
⇒根本的には農地の宅地並み課税を見直すことです。TPPをやめさせる。顔の見える農業を推進する、地産地消の推進。

8.前向きなまちの活性化対策
⇒民間(市民)まかせではなく、市として、一定の責任(財政負担)をきちんと持つことが必要と考えます。

9.公共施設について
⇒児童館など、地域的なバランスを踏まえて不足している地域への増設は必要です。

10.その他
 (1) 在住外国人対策について
⇒市の情報提供を多言語で行うことを徹底する。学校での外国の子供への日本語を教える時間を予算を増す。

(2) 今回なぜ立候補をしようと決意したかを改めて教えて下さい。
⇒引き続き市民の願いが実現するよう市政で取り組みたいと考えたからです。

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