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テーマ別集計2「公共施設について」

【公共施設について】

公共施設マネジメント事業が今後、本格化しますが、市内で一番大きな公共施設はなんと言っても公立学校です。学校の複合化で保育施設や介護施設等、創意工夫で効率的に施設の活性化を検討すべきと考えます。
また、図書館やまろにえホールなどの長期的な老朽化に備え、PFIなど多様な手法を活用し、市民に利便性の高い場所や機能を検討していくことも重要だと思います。
なお、公共施設の空白地域(小山地区など)には、一定の施設配置を複合化やPFI等も含め、多様な手法を駆使して、充実させていくことも大事だと思います。(梶井)

現在、市では公共施設白書を策定しています。施設は一度売却してしまえば、再び取得することは困難ですし、一方で一度建設してしまえば、将来に渡り維持管理費がかかります。だからこそ、「一部の市民や担当部署の思い」などではなく、白書を策定し実態を公表して上での検討が必要です。
私は、以前から公共施設マネジメントの必要性を訴えてきましたが、他市では既にその取り組みが始まっています。複合化や広域化、長寿命化を図っていくことが重要です。
今後は、策定された白書の下、基本方針や維持保全計画、管理計画などを作っていきますので、その中で議論を深めるべきと考えます。(富田)

児童館など、地域的なバランスを踏まえて不足している地域への増設は必要です。(篠原)

公共施設はまだ、充足しているとはいえない。空白地域もある。市有地を有効活用して、必要な場所には設置していくべき。(原)

公共施設は、震災時の避難所となる重要な施設です。市内に、公共施設空白地域をつくらない。(永田)

新たに作る時代から、どう維持補修するかの時代で公共施設使用料改定時(H25年第4回定例会)附帯決議提案者です。決議文をご参照いただけますか。(桜木)

現在、当市も含め、各市で「公共施設マネジメント」の準備が進められています。その中で、今後の様々な経費の予測もされていくので、まずはその報告を見てからだと思います。
その上で、今後はさらに、各地域で目的が果たせる環境づくり(施設間の情報共有)を図るべきと考えます。さらに統廃合や機能移転を検討するに際しては、市内だけで完結することなく、隣接市との連携も視野にいれていくべきと考えています。
あらゆる面での広域連携を模索していく時期であると感じています。(三浦)

長期計画・マスタープラン・公共施設マネジメントを総合的に活用して、土地の効率性に配慮した複合的な公共施設運営管理(改善を含む)がはかられるべきでは。(小山)

人口減少社会が近づいています。公共施設マネージメントに取り組み、税負担が過大にならないよう配慮することが市民の大きな声となっています。今後施設の新設には、利用実態をよく調査検討することが必要です 。(野島)

現在児童館のない小山や野火止など市の北部地域については、安全な遊び場を確保することが必要であると考えています。
なお、市民が集える場はもっと必要と考えますが、新たな施設をつくることには限界があることから、空き店舗の活用などを検討すべきと考えます 。(間宮)

東久留米市に今ある公共施設の老朽化は深刻な問題です。新しい市役所でさえ、はたしてあと何年使用出来るのだろうと思ってしまうぐらいです。今ある公共施設を維持補修するだけでも、莫大な費用がかかるのは確実です。このような状況で、新しい公共施設など、とても望めません。場合によっては、さらなる公共施設の統廃合も行わなければいけなくなると思います。
近い将来、確実に課題となるのは、中央図書館と生涯学習センター(旧公民館)です。はたしてこの二つを今後どうするのか、今から議論を始めなくてはいけません。私は新たな公共施設の建設を推進する立場ではありませんが、この二つの公共施設に関しては、維持補修するよりも、統廃合をして新たな複合施設として建設した方が効率的だと考えています。
テニスコートやゲートボール場のほとんどは、借地によって設置されています。ということは、地権者の都合によっては、なくなってしまう危険性があるということです。(実際に新川テニスコートがなくなってしまいました。)
テニスとゲートボールの競技人口が今後減少するとはとても思えない以上、これらの公共施設を確保するためには、いずれ土地を購入しなくてはいけません。そのために「スポーツ施設整備基金」を作って、今からお金を積み立てておくべきだと考えます。 (宮川)

集会施設などの公共施設は不足していると考えます。現在の施設の改修などをすすめるとともに、公共施設の空白地域にどのような施設が必要か市民参加で検討していきます 。(村山)

民間活力を導入し、経費の節減とサービスの向上を図るべき。施設については複合的な機能を兼ね備えたものにすることも必要と考えます 。(関根)

2040年には今の人口11万5千人が9万8千人へと大幅に減少することが予想されます。今ある公共施設が現状のまま維持していいとはおもいません。
また、市民の集いの場所が公共施設でなければならないという時代ではなくなると思います。今後、公共施設マネジメント計画が策定され、あり方についても市民に問われると思います。その経過を見守りたいと思います。(沢田)

今年度公共施設白書が完成します。その内容をみてみないといけませんが、議会でも議論になっているのが、北部地域に児童館が無いことです。しかし、土地を購入し新たに児童館を新設することは無理があると考えています。
野火止地区センターを大規模改修して、子どもが遊べるスペースを確保することが最善の策だと考えています。また将来的には生涯学習センターと中央図書館は合築し、大規模な複合施設にすることが望まれます。(佐藤)

本市では、公共施設を次々に売却してきました。そのために消費者センターがなくなり、健康福祉センターが中心部から西部に移設するなど様々な問題が発生しています。公共施設は市全域のなかでバランスよく配置すべきでありながら、売却によって、むしろ、単年度の歳入増に寄与してきた面が強く出ています。
今後、公共施設に関する調査報告と、維持管理を含めて一定の考え方が示されると思います。その報告を見て、今後を考えたいと思います。(白石)

2040年には今の人口11万5千人が9万8千人へと大幅に減少することが予想されます。今ある公共施設が現状のまま維持していいとはおもいません。また、市民の集いの場所が公共施設でなければならないという時代ではなくなると思います。
今後、公共施設マネジメント計画が策定され、あり方についても市民に問われると思います。その経過を見守りたいと思います。(津田)

東久留米市でも、「公共施設白書」を発表予定だと伺っています。白書の内容を確認し、市が予測する保全・改修を踏まえて、考えるべきだと思います。また、単純なスクラップだけでは無く、時代を先読みした適切なビルドが重要だと考えます。(島崎孝)

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