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テーマ別集計19「自治会の役割など地域の助け合いについて」

【自治会の役割など地域の助け合いについて】

6年ほど前、地元の自治会の役員になり、様々な活動を始めました。避難所周辺の自治会に呼びかけ合同自主防災訓練を実施、高齢者長生き健康体操会の開催などをしています。
「自分たちのまちは自分たちで守る」との意識をもち実践していくことが大事だと考えます 。(野島)

若い世代が盛り上がる組織づくりが必要ではないか。自治組織は重要。とっくに防犯、防災の観点が重要で、この観点から、自主・自治組織づくりに取り組みたい 。(小山)

私は、自治会の役割は、今後大変重要になってくると思います。1.(1)とも関連しますが、まず、他区市並みに、自治会に対して積極的なサポート(自治会の運営セミナーの開催等)をするべきだと思います。(島崎孝)

自治会の再生については難しい課題でもありますが、例えば大阪市のように、中学校区単位に横串をさして地域組織をつくり、市からは自由に使える補助金を支給、地域の組織体が自主的に地域コミュニティーを形成していくかたちも検討に値すると考えます。
いずれにせよ、課題が複雑化、重層化する中、横串をさした多様な団体が連合した地域再生が必要であると考えます。(梶井)

自治会は確かに重要な役割を果たしていますが、ご指摘の通り加入率は伸び悩んでいます。「自治会加入のメリットがない」という指摘を頂いたこともあります。
地域の助け合いは、必ずしも自治会という事だけでなく、防災や防犯、介護や子育てといった横串で捉えていくことも大事ではないでしょうか。(富田)

地域の助け合いそれ自体は必要と考えます。しかし、行政と国が国民(住民)の安心の暮らしの土台をしっかり行うことが削られていることは大きな問題と考えます。年金、医療、介護など生活保障の拡充が土台となる社会が求められています。(篠原)

  防災の面からも高齢者福祉の面からも、コミュニティ活動を活発にしていくことが必要です。自治会などの活動を支援していくためにハード面からもソフト面からも具体的な支援を検討するべきです 。(村山)

自治会の結成への支援や、加入率を高めるために、市としてその重要性をよびかけることも大切。その大事な要素として、防災のためのたすけあいを、自治会がないところでもすすめていくことを重視していくべき。(原)

自治会への加入率を高めるため、市として市民への呼びかけ、協力を訴えることが必要と思います。災害時など、地域のかたが要援護者を援護してくださるような、まちであれば、日々の安心につながると思います。(永田)

地域の助け合いは重要であると考えています。市議会公明党の提案により、自治会マップも作成され、自分の住んでいる地域の自治会や空白地域も確認できるようになりました。
高齢化による変化の他、ライフスタイルの多様化もあることから、地域での関わり方も再考を求められているものと思います。見守りたい人、見守られたくない人、防災面のみ関わりたい等々。「地域の関わり方」の選択肢をもたせることも重要であると考えます。
逆に言えば、何らかの選択肢により多くの方が地域に関わっている、といった地域づくりを考えていきたいと思います。(三浦)

防災・防犯という点でも、地域の見守りという点でも、支え合いのまちづくり、しくみづくりをしていくことが大事です。そのための大きな力となるのはやはり自治会の存在だと思います。
まずは実態調査も重要と考え自治会マップの作製を提案し作製して頂きました。(関根)

自治会への加入が少ない理由としては、入っていてもメリットが感じられないとの意見があります。しかし、阪神・淡路大震災や東日本大震災で地域の結びつきが見直されております。
また、地域の活性化のための補助事業が東京都からも募集されています。そのようなものを活用したり、地域の防災力を向上させていく必要があると思います。加えて、小学校区・中学校区単位での取り組みを重要と考えます。自治会連合会や青少協との連携で地域を点から面で見ていくことが大切と考えます。(沢田)

東日本大震災の教訓として、地域の絆が重要であるとの認識は、市民の誰もが感じていると思います。しかし、自治会に加入するということとは違う観点になっている気が致します。災害時等における自治会の役割は大変大きなものでありますので、地域の防災訓練やイベントなどを行ない、隣近所などに交流をしやすくすることが大切だと思います。また、市や自治会連合会が、自治会のメリットなどを、市広報、HPなど、様々なものを活用しアピールしていくべきだと思います。(津田)

お互い様の精神は重要であると考えます。地域の助け合いは自治会組織に限らず、様々な仕組みや形態があると思うので、市民のみなさんに伝えていくことが必要です。
特に要支援1・2の方々への支援が、介護保険から外れる中、そういった仕組みへの市民参加はますます必要になると考えています 。(間宮)

これからの東久留米市は高齢者が増加していくことは確実です。私も会社員を長年していましたが、正直に言えば地域活動には無関心でした。私の周りにも定年後に地域の活動に参加される方が多くいらっしゃいます。そのような方が地域活動にすんなり入っていけるようにすることが重要です。
特に関心の高い地域防災を切り口にすれば参加しやすくなると思います。そのような高齢といってもまだまだ元気な60代の方を中心に地域の助け合いを進めるべきと考えています。(佐藤)

現状の自治会に限らず、地域の自治組織を確立することは大切で基本であると思います。
若い世代が参加しにくいというのは、若い世代に添う、ニーズに応える仕組みができていないからではないでしょうか。若い世代が何を求めているのか、企業が女子高生に意見を聴いて商品開発をして成功している例もありますが、聞いてみることが第一歩、その中から地域における自治組織の発展につながるヒントが隠れているのではないでしょうか。(白石)

文字通り自治は住民自ら考慮して実践すること。個があり、家族があり、地域がある。コミュニティはそれぞれのライフサイクルで異なると思う。福祉・教育・防災とあろうが、安心・安全な地域づくりで自主防災など大切だと思います。(桜木)

地域の助け合いは非常に重要ですが、わかりやすい言葉のようで、とても定義づけが難しい言葉でもあります。誰が、何のために、何をするのか、はっきりさせなくてはいけませんし、行政の責任によって行うべきこと、地域の助け合いによって行うべきこと、その住み分けも必要です。
防災、防犯、公園の清掃、道路の維持管理、こどもたちや高齢者の見守りなど、地域に担っていただければ理想ですが、自治会に地域の助け合いの責任を押し付けるべきではありませんし、自治会に加入していない市民のみなさんに加入を強制することも出来ません。
様々な観点からの議論が必要な課題だと考えます。(宮川)


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